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【失敗しない家づくり】壁紙の“質”を見極めろ!後悔しない素材・機能の選び方

はじめに

家づくりやリフォームを考えるとき、間取りや設備、床材にこだわる一方で、「壁紙」はつい後回しにしがち。私も「白い標準仕様でいいや」と軽い気持ちで選んでしまい、住み始めてから後悔しました。壁紙の「質」を見ないと、快適さもコスト感も大きく変わるんです。

なぜ“壁紙の質”を見たほうがいいのか?

毎日目に入るから

壁紙は部屋の印象を大きく左右します。安っぽい素材は、家具や照明の良さも引き立てません。

汚れや傷が目立ちやすい

子どもの手あかやペットの爪痕など、標準の壁紙だと簡単にダメージを受けてしまいます。

張り替えにはコストと労力がかかる

壁紙の交換は業者に頼む必要もあり、想像以上に大掛かり。最初に品質に投資する方が結果的にお得です。

機能性壁紙の種類と特徴

壁紙には、美しさだけでなく機能をプラスした「機能性壁紙」があります。おすすめのタイプをご紹介:

汚れ防止タイプ

 → 手あかやクレヨン汚れも簡単に拭き取れて、子育て家庭にぴったり。

消臭・抗菌タイプ

 → リビング・寝室の空気を清潔に保てます。

防カビ・調湿タイプ

 → 湿気対策が必要な水まわりの部屋におすすめ。

表面強化タイプ

 → 廊下や玄関など、人の出入りが多い場所の摩耗に強い仕様。

私の失敗談(リアル体験)

新築時、「標準仕様で十分」と考えた結果、以下のような問題が発生しました:

リビング:子どもの手あかで壁が黒ずみ

廊下:家具の搬入で簡単に角が削れる

洗面所:湿気で一部がはがれてしまった

「もっと機能的な壁紙にしておけば…」と本当に後悔しています。

壁紙選びで失敗しない3つのポイント

1. ショールームで実物を確認

小さなサンプルではわからない質感や光の反射を、大きなサンプルで確認しましょう。

2. 生活動線を意識して選ぶ

• リビング:デザイン+消臭機能

• 水まわり:防カビ・撥水タイプ

• 廊下:表面強化タイプ

3. 部分ごとにグレードを上げる

全体を高機能にするのではなく、汚れやすい・人目に触れる場所から優先してアップグレードしましょう。

壁紙カタログ/サンプル請求を活用しよう

壁紙の質を実感するには、資料やサンプルの請求が一番効果的です。

リリカラ:オンラインショップで一般向けサンプル購入も可能  

サンゲツ:電子カタログやカットサンプルの請求が可能(ビジネス登録が必要)  

シンコー(Sincol):PDFフォームやメールでカタログ・サンプル請求できます  

マナストレーディング:輸入壁紙のデジタルカタログあり(ビジネス向け)  

おすすめポイント:複数のメーカーから無料でサンプルを取り寄せて、質感や機能性を比較しましょう。

まとめ

壁紙は単なる「背景」ではなく、快適さ・耐久性・雰囲気すべてに影響する重要な要素

• 質感は部屋の印象を変える

• 機能壁紙なら掃除やカビに強い

• 初期投資が、将来の快適さとコスパに直結する

家づくりやリフォームをする方は、ぜひ「壁紙の質」に目を向けて、後悔のない選び方をしてください。

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