注文住宅やリフォームでよく悩むのが「パントリーは必要かどうか?」という点です。
結論から言うと、小さなパントリーでもつくっておくと収納効率が劇的に変わり、家事がラクになると実感しています。
ここでは、パントリーを設けるメリットと、おすすめの収納アイデアをご紹介します。
小さなパントリーでも必要な3つの理由
1. ごちゃごちゃを隠せて生活感がなくなる
キッチンは調味料や日用品が集まりやすく、どうしても生活感が出がちです。
パントリーがあれば、散らかりやすい物をすべて隠せるので、来客時もスッキリした印象に。
2. ストック収納に最適で在庫管理もしやすい
缶詰や飲料水、日用品などのストックは、広い収納がないと置き場所に困りますよね。
小さなパントリーでも十分に収納力があり、災害用の備蓄品もまとめて保管できるので安心です。
「パントリーはいらないかも」と思っていた方でも、この便利さを体感すると必要性を強く感じるはずです。
3. 使用頻度の低い家電収納にも便利
ホットプレートやカセットコンロ、たこ焼き器などは使う頻度が少ないけれど大きい家電。
パントリーがあると、キッチンを圧迫せずにまとめて収納できるので、日常の動線もスムーズになります。
パントリーの間取りで取り入れたい収納アイデア
可動棚にして収納力を最大化
パントリーをつくるなら、棚は可動式にしておくのがおすすめです。
高さを調整できるので、ペットボトルや大きめの調理家電など、幅の違うものも無駄なく収納できます。
給湯器のスイッチを中に設置
意外と盲点なのが給湯器のリモコン。
パントリー内に設置しておくと、生活感を隠せてインテリアもすっきりします。
センサーライトで消し忘れ防止&節電
パントリーは照明の消し忘れが多い場所。
最初からセンサーライトにしておくと、点けっぱなしを防げるので節電にもなり便利です。
まとめ:小さくてもパントリーは絶対につくるべき!
- 生活感を隠せる
- ストック収納に便利
- 大きめの家電も収納可能
さらに、可動棚やセンサーライトを取り入れれば、小さなパントリーでも収納効率が劇的にアップします。
注文住宅やリフォームで「パントリーは必要?」と迷っているなら、後悔しないためにぜひ間取りに取り入れてみてください。